不眠症でお困りのあなたへ
眠れないのはとてもしんどいですよね。眠れないことにより、疲労は抜けず、日中もやる気が出てこない、最近は抑うつ気分まで出てきた...そんなお悩みがある方は少なくないのではないでしょうか?今や、日本人の5人に1人が睡眠に何らかの問題を抱えているといわれています。
不眠症の種類
不眠症には以下のようなものがあります。
・入眠障害
30分以上経っても寝つけない
・中途覚醒
途中で目覚めてしまい、再度眠ることが難しい。
・早朝覚醒
朝かなり早い時間に目が覚めてしまう。
・熟睡感欠如
睡眠時間はとれているものの、しっかり寝た感じがしない。
このような状態が1ヶ月以上続くと、頭痛・食欲不振・めまいなどの身体的不調、意欲低下・抑うつ状態・集中力低下などの精神的不調の症状が現れてきます。
睡眠時間のお話
一般的には、7〜8時間の睡眠が必要といわれていますが、人間に必要な睡眠時間というのは、実はかなり個人差があるのが現状のようです。1日9時間寝なければ睡眠不足になってしまう人もいる一方で、1日3時間の睡眠で元気に過ごせる人もいます。このように必要な睡眠時間には個人差があるのですが、では何を基準に適正な睡眠時間を見極めればよいのでしょう?
答えは日中にやってくる眠気があるかないかです。そこをポイントにして、ご自身の睡眠時間を見つけることはとても大切です。
不眠症の原因と改善方法
・自律神経の乱れ
不眠症になる一番の原因は自律神経の乱れです。自律神経は交感神経と副交感神経の2種類があり、副交感神経が優位になることで体がリラックスして眠る事ができます。しかし、現代の生活スタイルでは体をあまり動かさなくても済む一方、常に頭(脳や目)を酷使し続けていることで、交感神経がゆるみづらくなっています。
・セロトニン不足
不眠症にはセロトニンが大きく関わっています。感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっているセロトニンは、過度のストレスの蓄積により徐々に減少していきます。そのセロトニンから生成されるのが、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンなんです。メラトニンは夜になると分泌され、体温を下げて眠りにつかせる役目があるので、セロトニン量が少ないとその分泌も少なくなるという循環が起きてしまいます。つまり、不眠症をよくしていく上で、自律神経を整えること、セロトニンの分泌を増やすことがとても大切です。
ALL IS WELLでは、セロトニン活性療法という施術を行います。セロトニン活性療法は研究と臨床を重ねて生み出され、論文登録もされた科学的根拠のある整体です。セロトニンの働きとして、自律神経の調整があります。セロトニン活性療法によりセロトニンを分泌し、自律神経を整えていくことができます。また、セロトニン活性療法はセロトニンのみならず、同時にオキシトシンも分泌させることができます。オキシトシンは溜まったストレスを消してくれる物質です。
セロトニンで自律神経を調整し、オキシトシンでストレスを解消します。この2つの脳内物質であなたの症状を改善へと導きます。