頭痛

頭痛に悩む方は非常に多く、日本人の25％、4人に1人が日常的な頭痛に悩まされていると言われています。とても多いですね。
しかし、多いゆえに周囲の理解を得られず苦しい思いをされてる方、痛み止め等でなんとか日々を乗り越えられている方も多いのではないでしょうか。

頭痛は身体からの異常を知らせるサインです。
原因を解決せずに薬で抑えているとそのサインを消すことになり、更なる不調や病気の原因になりかねません。
しかし、クリニック等の診療を受けても痛み止めを処方されるだけで治療をしてもらえなかったというケースは珍しくなく、そのため頭痛には対症療法しかないと思っている方も多いのが現状かもしれません。

※以下のような症状を伴う頭痛は、脳の重大な病気のサインかもしれませんので、まずは早急に医療機関を受診してください。また、近くの方で以下のような症状がある方を見つけた時は救急車を手配してください。
・突然の激しい頭痛
・嘔気、嘔吐を伴う頭痛
・ろれつが回らなくなっている
・手足の麻痺や平衡感覚がわからなくなっている
などです。

頭痛は大きく、一次性頭痛と二次性頭痛の2種類に分けることができます。
一次性頭痛は、
片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などです。
二次性頭痛は、
くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍などです。

医療機関を受診しても異常がなかった場合は、当院の施術で改善する可能性がありますのでご安心ください。

ズキズキと脈打つような強い痛みで、光や音に敏感になったり吐き気を伴う場合もあります。メカニズムはまだ解明されていませんが、脳内の血管が広がり炎症を起こすことが原因と考えられています。脳の血管は、ストレスから開放された直後や女性ホルモンの変動、強い光や音の刺激等をきっかけに広がることが知られています。

後頭部を中心に頭全体が締めつけられるような重苦しい痛みで、目の奥が痛くなることもあります。精神的なストレスや長時間のデスクワーク、スマホの操作など同じ姿勢を続ける事によって、血行が悪くなり首や頭の筋肉が緊張することで起こります。肩こりや首こりを伴う人が多いです

涙や鼻水等を伴う非常に強い頭痛が突然起きます。また、じっとしていることができないほどの激痛は「自殺頭痛」と称されているほどです。一日に何度も起こることもあり15分から３時間ほど続き、それが1ヶ月ほど続く方も多いです。メカニズムは解明されていませんが、男性に多く、飲酒が発作の誘発要因となることが知られています。

慢性的な頭痛は、心と身体のバランスが複雑に絡みあって発生する脳神経症状といわれています。そのため、生活習慣を細かく掘り下げて、頭痛の起きる背景を特定することも非常に効果的です。ALL IS WELLでは、カウンセリングを重視しております。一緒に原因を見つけていきましょう。
また、頭痛はストレスが大きく関わっています。ストレスは脳で感じ、脳で作り出しています。ストレスは適度であれば問題ありませんが、過剰になると頭痛などの症状を引き起こします。しかし、ストレスを克服しようと思ってもなかなかうまくいきません。ですので、ストレスとうまく付き合うことが必要です。そこで出てくるのが、セロトニンです。ストレスを脳でコントロールしているのが脳内神経伝達物質のセロトニンなんです。セロトニン活性療法でセロトニンを活性化してストレスに強い身体にしていきましょう。

最新の脳科学の研究で開発されたセロトニン活性療法は、セロトニン神経を刺激してセロトニンの分泌量を正常に戻すことができます。
セロトニン活性療法は自律神経の研究と臨床を重ねて生み出され、論文登録もされた科学的根拠のある整体です。また、セロトニン活性療法は同時にオキシトシンも分泌させることができます。オキシトシンは溜まったストレスを消してくれる物質です。
セロトニンでストレスをコントロールし、オキシトシンでストレスを解消します。この２つの脳内物質であなたの症状を改善へと導きます。